遺産分割協議書のこんな変化
判断が異なれば、導き出される行動もまた異なったものになるだろう。
マイクロソフトでは、想像を絶する膨大な量のデータをいったいどのような仕組みで管理・運用しているのだろうか。
情報環境をデータで見ると、マイクロソフト社内では、世界6大陸に四百以上の事坐へ所、5万人以上のユーザー、10万台以上のクライアントパソコン、5000台のサーバー、200以上の業務アプリケーション、1日当たり300万の電子メールメッセージ(年間五億メッセージ)、1日当たり900万ボイスコール、145のビデオ会議サイト、12TB(テラバイト)以上のディスク領域(レッドモンドのデータセンター)をかかえている。
万全の障害時対策これらのデータセンターは、コーポレートデータセンターを拠点として、354日、24時間体制でマイクロソフトの社員とパートナー、そして、カスタマーの管理業務を行っている。
システムダウンが決して許されないこのデータセンターの建物には、万全の物理的、電子的セキュリティが講じてある。
IT活用段低くした面積2325平方メートルのサブフロアを設けることによって耐震性と、重量物の移動にも耐えられる強度を確保している。
天井や床の火災探知機と天井の二重センサー式スプリンクラーとによって、あらゆる火災事故にも対応することができる。
停電時の電力供給源となるバッテリーを並べたラックやそのバッテリーを充電するためのディーゼル発電器など、停電になっても電力供給に支障をきたすことはない。
停電の状態が一週間程度であれば、あらかじめ蓄電されている電力量で十分対応することができるのである。
徹底したバックアップバックアップとリカバリについては、バックアップ&リカバリセンターで毎日三?五TBを上回る莫大なデータのバックアップを行っている。
重要度の高いデータについては、特に言言。
自動化されたデジタルテープ・ライブラリとによる分散型バックアップシステムを使っている。
また、データセンターの全システムは、一週間に一度フルバックアップが行われ、日次で増加分データがバックアップされている。
実際のバックアップ作業は、午後6時から翌日の朝6時までの12時間で完了させる保管を行っている。
しかし、マイクロソフトでは時間を短縮させるために、サーバーからテープへの転送速度を最大限にするデジタルリニアテープテクノロジーを使っている。
